【痛みの悪循環】について

ホームページリニューアル後、初のi-Style日記は上村が担当させていただきます。

今回は「痛みの悪循環」について書かせていただきます。

はじめに見て頂きたいデータがあります。

厚生労働省による平成28年国民生活基礎調査の有訴者率(病気やケガ等で自覚症状のあるもの)によると

男性

1位:腰痛

2位:肩こり

女性

1位:肩こり

2位:腰痛

となっております。

このように現代社会において慢性的な症状を感じている方が圧倒的に多いのです。

ではこのような状況になるかをまずは下の図をご覧ください。

痛みの悪循環1

これは痛みがなぜ慢性化して悪循環をおこしてしまうかを簡単に表した図になります。

解説すると

身体の中で様々な痛みの原因(筋肉や筋膜の損傷、癒着など)が発生

①知覚神経が脊髄を通って脳に痛みを伝えます

②脳からの指令や、知覚神経からの反射により血管が収縮、筋肉が緊張します

③ ④⑤により痛みの原因が蓄積して痛みの悪循環に陥り慢性的な痛み、肩こりや腰痛の原因に

 

いかがでしょうか?

このような身体の仕組みにより悪循環が引き起こされているのです。

では、なぜこのような機能が人間には備わっているのでしょうか?

実は②までの反応は生きていく上では必要な反応なのです。

しかし、現代社会においてこの悪循環に影響を与える因子がたくさんあるのです。

痛みの悪循環2

このように様々な因子が重なり痛みの悪循環を引き起こし、肩こりや腰痛の原因になるのです。

思い当たる方が多いのではないでしょうか?自分の生活を見つめなおし、悪循環から抜け出していきたいですね。

それには、「痛みの原因」自体も取り除く必要があります。自分自身では取り除けない、痛みは早期に痛みのプロが行う治療を受けることが重要となります。